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  • 前田 群緑

低くおとなしい雑草への遷移(団地4棟+公園)

更新日:2022年8月31日


4棟分+公園スペースの広大な団地の除草。2021年から引き受けて、同年は6月と9月の年2回作業で、1回あたりおよそ6日間行った。作業は、とにかく地面ギリギリまで刈ること。初夏と晩夏の2回とも、ものすごい草丈になるので、刈りにくくなおかつ、膨大な草ゴミの回収が発生する。なので、2022年からは、4月から9月まで、2週間に1回、草丈10センチで刈る方向へと切り替えてみた。高い草を衰退させ、低い草を繁茂させるという植生の遷移を試みた。その結果、膨大だったゴミ回収処理が激減し、草地の美観はいつもいい感じで、これを、ずっと続けていくと、除草費用は大幅に減らしていけそう。作業の負担も大幅に減る。2週に1回、マメに刈れば、このように低く保てるし、通年で美観を損なうことはない。植生が低く遷移してくれば、次第に、除草コストをかなり大きく下げていけると実感しています。(しかし、それを理解してもらうのは、かなり難しい・・・)

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